“あなたもやはり知るべきだ"

 議論は自分の主張で相手を説得するお節介行為の応酬の場だろうか? あるいは、人の価値観はそれぞれなのだから、自分の考えを主張する議論という行為は独善的で必要のないものなのだろうか? そう問いかけるのは、「お節介な」若者たちが集うテレビ番組『真剣10代しゃべり場』のディレクター、小沢倫太郎さんだ。以前このブログで取り上げた「Mammo.tv〜考える高校生のためのサイト〜」で見つけた。「人それぞれだから」という一見物分りのいい常套句が、実は煙たがられる自己主張以上に独善的なのではないかということを、現場での経験から少しずつ変わっていったご自身の体験を踏まえて説明されていて、面白い。みなさんも是非読んでみてください!
 Mammo.tv >> 今週のインタビュー(2005.1.17-2005.1.30号) 小沢倫太郎 さん