2004-12-14 年末にじっくり読みたい小説 book 僕は個人的に、これらの本を冬休み小説と位置づけている。要するに年末・年始の騒動をスルーして、炬燵に入りながらじっくりと読みたい小説のことだ。逆にいえばそれ以外のときはなかなか腰をすえて読む機会がない。今年は何冊読めることやら。 沼正三『家畜人ヤプー』 ゴンチャロフ『オブローモフ』 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 トルストイ『アンナ・カレーニナ』