蟲、静まる

　先日の記事で飲み過ぎたって話をしたけど（こちら）、あれは行ってよかったなとその後しみじみと思っている。
　というのも、ここのところ気持ちが内側へとぐろを巻くような日々が続いていたので、実は飲みに行く前は、いまお酒を入れるのはちょっとマズイんじゃないか、ひょっとすると悪酔いしたり泣き崩れたりして醜態をさらすんじゃないかって心配していたのだけど、見事に杞憂だった。むしろ、大学生のころお世話になった人たちと久しぶりに会い、叱咤されていると、まだまだこれからじゃないか、腐っている場合じゃないよなと思えてくるから不思議だ。ま、私は単純機構なのだからしょうがない。そんなもんなんだ。
　そのとき飲んだのはどうやら虫下しの酒だったようだ。いえ、ものは普通のビールなんですけどね、田口ランディいわく、年末は不安になったり、イライラしたり、そわそわしたり、虫に感染している人が多いのだとか（こちら）。だから症状の経過だけ見ると、どうやらあの日の酒が効いたのかなと思わなくもないんです（彼女と僕とでは治癒と感染の過程がまるきり逆のようだけど）。
　蟲には当分戻ってきてもらいたくないな。


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◆(゜∀゜)ラヴィ!! まとめ・・・
　ニンテンドーDS「きみのためなら死ねる」のあの耳につくテーマ曲を使ったFlash集。これぞ脱力系という感じ。