詮無き故に

 恐ろしいすったもんだの末ようやく仕事にけりをつける。これで開放された。と、思いきや原稿をおとしていて結局ベソかきながら再校。気がつくと午前3時を回り連続不眠記録をあと4時間で塗り替えるところだったため、ビビって就寝。夢のなかでも原稿を書いていた。窓から逃げようとするも原稿の磁力によって机に引き戻される恐ろしき永久機関に組み込まれてしまう夢。ガクガクブルブル目が覚めて心の安静を求めてネット徘徊。今日もまた廃人に一歩近づけリ。

 ということはまったくないまま平穏な一日に終止符。